Kodak Black が新型コロナウイルス対策のマスクを Iced Out

先日、2年以上にも渡った刑期を終え、無事に釈放されたフロリダ州のラッパー Kodak Black。本日、そんな彼とジョージア州のラッパー Lil Yachty がタッグを組んだニューシングル『Hit Bout It』がリリースされた。

『Hit Bout It』のミュージックビデオ

楽曲のリリースと同時に、ミュージックビデオとその裏側に密着したドキュメンタリービデオが Lil Yachty の YouTube チャンネルにて公開されたが、その中で信じられない光景が映し出されたことが話題となっている。

なんと Kodak Black は、新型コロナウイルスの予防において必需品となっている「マスク」をダイアモンドで埋め尽くしたのだ。

ドキュメンタリーの中で映し出されたアイスドアウトされたマスクは、一般的なものとは異なるゴム製のものとなっており、中心には Kodak のレコードレーベルである Sniper Gang のロゴマークがあしらわれている。

Kodak Black の家にて、アイスドアウトされたマスクを目の当たりにした Lil Yachty は、呆れ気味な声色で「これはやばいね。普通とは違うよ。」とコメントしている。

ドキュメンタリービデオ

今週のリリース【2月14日〜】

[アルバム]

Trippie Redd – NEON SHARK vs Pegasus 

CJ – Loyalty Over Royalty 

Ghetts – Conflict of Interest 

Lil Zay Osama – Trench Baby

Kevin Gates – Only the Generals, Part. ll

600 Breezy – Art of War

Co Cash – I’m Finna Change My Name to DA HARDEST 

Yelawolf & Caskey – Yelawolf Blacksheep

Naf The Pharaoh – SINsational

Jim Jones & Harry Fraud – The Fraud Department

SG Lewis – times 

Tha God Fahim & Your Old Droog – Tha God Fahim

Ariana Grande – Positions (Deluxe)

[シングル]

Young Thug & Chris Brown – Go Crazy (Remix) [feat. Lil Durk, Future, Mulatto]

Lil Yachty & Kodak Black – Hit Bout It

24kgoldn – 3,2,1

Young Dolph & Key Glock – Case Closed

Denzel Curry & Kenny Beats – So.Incredible.pkg (Remix) [feat. Smino]

Rah Swish – A Year Ago

Coi Leray – No More Parties (feat. Lil Durk)

Tory Lanez & Chris Brown – FEELS

Russ – Misunderstood

OMB Peezy – Love Is Blind

Pooh Shiesty – メンフィス発の要注意人物

先週末に初のフルレングスプロジェクトであるデビューミックステープをリリースしたテネシー州メンフィスのラッパーPooh Shiesty。今回はそんな彼の魅力に、生い立ちやリリックなどを考察しながら迫ります。

生い立ちと楽曲のスタイル

Pooh Shiesty

Pooh Shiesty (プー・シャイスティ)こと Lontrell Williams は、1999年の11月8日にテネシー州のメンフィスにて産声を上げました。彼の父親も、彼と同じくメンフィスを拠点とするラッパーで、Mob Boss というステージネームの下、Mob Ties Records というレコードレーベルの運営も行なっていました。

Pooh Shiesty (以下、Pooh)の楽曲の特徴として、ギャングアクティビティの中心に自らの身を置き、身の回りに起こる出来事をリアルに描写するスタイルがあります。

彼の楽曲内には、ギャング同士の抗争や銃に関する事柄、敵対する組織や個人に対する挑発的な表現などが多く見られます。また、インターネット上で自らの行動を誇張して発信する見せかけのギャング(いわゆるインターネット・ギャングスタ)に対する辛口のメッセージなども多く見られ、あくまでもストリートのリアルな側面だけを書き連ねるリリックに定評があります。

ラップのスタイルとしては、Gucci Mane を彷彿とさせる(実際に Gucci Mane に才能を買われ、1017 Records との契約を果たしています。)隣り合う単語が絡み合うようにズルズルと続く、隙間のないデリバリーを得意とします。また、 Pooh の故郷であるメンフィス特有のアクセントも存分に感じられます。

Pooh Shiesty と Gucci Mane

また『Blrrrd』と綴られる巻き舌を駆使した銃声のオノマトペを楽曲の至る所にアドリブとして挿入することも彼の特徴であり、ついつい真似したくなる心地よさを生み出しています。

キャリアの開始

Pooh は18歳になるまで、ラップの経験がありませんでした。あるきっかけでメンフィスの女性ラッパー K Carbon による Three 6 Mafia の『Weak Azz Bitch』のリミックスに参加したところ、YouTube にて楽曲が100万回再生を達成し、メンフィスを中心にその名が広まりました。

続いてメンフィスを中心に得たファンベースを利用し、最新ミックステープにも参加している親友の BIG30 らとともに数曲のシングルをリリースします。数ヶ月の音楽活動を継続するうちに、ローカルでのバズが頻繁に起こるようになり、彼の名前が Gucci Mane のもとにまで広まります。

Pooh の才能に将来性を見出した Gucci Mane は、すぐさま自身のレコードレーベルである 1017 Records との契約を提案し、Pooh は晴れてメジャーレーベルとの契約を果たしました。

2020年には、Gucci Mane によるコンピレーションアルバム『So Icy Summer』にて 7曲もの楽曲に参加し、Moneybagg Yo や Lil Baby などのビッグネームらとの共演を果たしています。

『Back in Blood』のヒット

Gucci Mane のコンピレーションアルバムでの大活躍で知名度を一気に獲得した Pooh は、2020年の11月にイリノイ州シカゴのラッパー Lil Durk をゲストに招いたシングル『Back in Blood』をリリースします。ちなみに、こちらの楽曲はのちにご紹介する彼のデビューミックステープ『Shiesty Season』からの先行シングルとしてリリースされました。

Pooh Shiesty と Lil Durk

Pooh はラップを始める以前から、シカゴのドリルミュージックを好んで聴いていたらしく、『Back in Blood』に Lil Durk をゲストとして招いた理由も、少年期から親しんできたシカゴのアーティストとリンクアップしたかったからと Genius のインタビューにて語っています。

タイトルとなっている「Back in Blood」とは「敵の命を奪う」ことを意味しており、インターネット上での見せかけのギャング気取りに対する警告をラップした楽曲です。

Bitch, I got my own fire, don’t need security in the club 
俺は自分で武器を携帯しているから、クラブでセキュリティーをつける必要がない

All that woofin’ on the net, nigga, I thought you was a thug
ネット上で騒いでる奴ら 俺はお前らのことをサグだと思っていたよ

They ain’t got nowhere to go, I shot up everywhere they was 
奴らに逃げ場はない 奴らが居たら俺はどこでも発砲するからな

Yeah, you know who took that shit from you, come get it back in blood
誰がお前らの命を奪い去るかわかってるよな 俺がお前らの命を奪ってやる

かなり強気かつ過激な内容の楽曲ですが、以前から注目が集まっていた Pooh の新曲であること、また Lil Durk がゲスト参加していることから、Apple Music の US チャートでは最高一位を記録し、YouTube でも4000万回近い再生回数を獲得しています。

『Shiesty Season』のリリース

Lil Durk との楽曲『Back in Blood』で世界的な知名度を獲得した Pooh は、万全を期して初のフルレングスプロジェクトであるデビューミックステープ『Shiesty Season』をリリースします。Pooh Shiesty の時代が到来したと言わんばかりのストレートなタイトルで、謙遜するそぶりを微塵にも感じさせない清々しい作品となっています。

Waheed Zai による『Shiesty Season』のカバーアート

当ミックステープには先行で話題となった Lil Durk に加え、21 Savage と Gucci Mane がゲスト参加しており、他にも Pooh の友人でありアップカミングなラッパーである BIG30 や Veeze、Lil Hank、Choppa Wop、Foogiano が参加しています。今回はその中でも、特にインパクトの強かった楽曲を何曲かご紹介いたします。

Shiesty Season Intro

タイトル通り、ミックステープの一曲目に収録されたイントロです。満を辞してのデビューミックステープのイントロで半端なラップをするはずもなく、短いながらもかなりのインパクトを私たちにぶつけてきます。リリックも半端なものではなく、単刀直入にヘイターへの敵意を剥き出しにしたり、十分な気合を宣言しています。

Tryna pay to get me killed, why you won’t come do it?
殺し屋を雇って俺を殺そうとしているみたいだけど、なぜ直接俺をやりにこないんだよ

Get sent out, watch how I send you back to ’em
お前らが直接こないなら、どうなるか覚悟はできてるよな

 Box of Churches (feat. 21 Savage) 

続いてご紹介するのは、21 Savage がゲスト参加した『Box of Churches』という楽曲。おなじみのブルブルアドリブから幕開けするこちらの楽曲では、神聖で厳荘なメロディーの上で火花のようにハイハットが鳴り響きます。こちらの楽曲でもやはり敵対する者への挑発を忘れることはありませんが、自らがフッドにもたらした変化などについても言及しています。

who want smoke? Tell him meet face-to-face
誰が俺と喧嘩したいって? そいつに面と向かってやりあおうと言っといてくれ

Remember back in ‘leventh grade, I dirtied up my only K
グレード 11(※1) の時、俺は AK-47 を汚していた (※2)

Get my round applause, in a couple months I done made a way
周りの称賛を得て、たった2ヶ月でここまできた

I’m why niggas dropped the Rollies and went to the Cartiers
俺こそがみんながロレックスよりカルティエを選ぶ理由さ (※3)

(※1) 11年生、16歳〜17歳で日本の高校二年生にあたる
(※2) 武器を使用して他人を殺めること、または盗難した銃を所持すること
(※3) Pooh はロレックスよりカルティエを好んでおり、彼に憧れるフッドの仲間達が彼の真似をしていることに言及している。

アトランタよりゲスト参加した 21 Savage に関しても、「ラッパーのチェーンを盗んで、eBay で売り捌く」「銃撃戦以外のことについてラップしたくない」などとラップしており、気合の入った Pooh に負けない迫力を見せています。

Take A Life (feat. Foogiano)

Pooh と同じく Gucci Mane によるレコードレーベル 1017 Records と契約しているラッパー Foogiano が参加しているこちらの楽曲は、Pooh の冷徹な側面が全面に押し出された楽曲です。頼りないフルートの音色に反して、過激すぎる内容を淡々とラップしたこちらの楽曲は、ミックステープの中でも異彩を放っています。

I don’t think you niggas know what it feel like to take a life
お前らは人の命を奪った時の感覚を知らねぇだろうな

Made a promise I wouldn’t sin no more, but then again, I might
もうそんな罪は起こさないって約束したけど、多分またやってしまう

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回はテネシー州メンフィスのラッパー Pooh Shiesty についてご紹介してきました。かなりの知名度を獲得したとはいえ、彼のキャリアはまだまだスタートしたばかりですので、これからの彼の動向には要注目です。

Written by whoiskouske

今週のリリース【2月7日〜】

[アルバム]

slowthai – TYRON

Babyface Ray – Unfuckwitable

Ralo – Conspiracy (Deluxe)

JPEGMAFIA – EP2

Madmarcc – Not Playin (Deluxe)

Smokepurpp – Psycho (EP)

Dua Lipa – Future Nostalgia (The Moonlight Edition)

[シングル]

Young Stoner Life, Young Thug & Meek Mill – That Go! (feat. T Shyne)

Doe Boy – Lowkey (feat. Lil Uzi Vert)

Gnar – Missiles (feat. Trippie Redd)

Lucki – Greed (feat. Lil Yachty)

Clever – Rolls Royce Umbrella (feat. Chris Brown )

Lil Mosey – Enough

Lil Tjay & 6LACK – Calling My Phone

Brent Faiyaz – Circles

Katrina Anastasia – Soba

Tokyo Jetz – WYTD (feat. Toosii)

Young M.A. – Off the Yak

Spiffy Global & Hoodrich Pablo Juan – Choose You First

Shy Glizzy – White Lie (feat. RMR)

YNW Bortlen – Lovely Dovey (feat. Toosii)

Rowdy Rebel – Jesse Owens (feat. NAV)

Lil Mosey – Enough

Trippie Redd が Travis Barker プロデュースによるロック・アルバムのリリースをアナウンス

オハイオ州カントンのラッパー Trippie Redd が、ロックバンド Blink-182のメンバーである Travis Barker の全面プロデュースによるロック・アルバムのリリースを告知した。

blackbear、Machine Gun Kelly、Chino Moreno、Scarlxrd、Zillakami らが参加した楽曲を含む全14曲が収録された同アルバムは、来週金曜日 (2月19日) にリリース予定。

A Bathing Ape と Gunna のコラボレーションが発売へ

先日、大ヒットプロジェクト『Drip Season 3』の3周年を迎えたばかりのラッパー Gunna。この度 Young Thug 率いる Young Stoner Life Records に所属する彼と、Nigo によるブランド A Bathing Ape とのコラボレーションが発表された。

今回のコラボレーションでは、A Bathing Ape による定番のスニーカーである BAPESTA と、Tシャツの二種類がラインナップされる予定でいる。

Tシャツのロゴには、Gunna のプロジェクト『Drip Season』シリーズのカバーアートを彷彿とさせる水滴が滴るようなグラフィックが使用されているとともに、「友人や家族を一番に対する」ことを意味するスラング「SLATT」の文字も確認できる。

こちらのコラボレーションは A Bathing Ape の各店舗やオンライン、または Gunna のオンラインストアにおいて 2月6日の土曜日に発売が開始される。

約24億円のダイアモンドを額に装着した Lil Uzi Vert についてのまとめ

昨日、2017年から支払いを続けていた約24億円のピンクダイアモンドを額に埋め込んだことで話題となった Lil Uzi Vert。その常人離れしたフレックスは各方面からの話題を呼び、彼の写真も多数公開されている。

Lil Uzi Vert 本人のインスタグラムでは、新曲のスニペットとともに、額に埋め込まれたダイアモンドが光り輝く様子が確認できる。特殊文字で装飾された「美は痛み」というキャプションとともに投稿されている。

また本人のインスタグラムストーリーズでは、ダイアモンドと色をマッチさせた Human Made のバーシティジャケットを着用し、ベッドに横たわる姿も公開されている。暗闇において瞳よりも輝きを放つ額のダイアモンドは、まるで第三の目のように彼の顔面に鎮座している。

インスタグラムストーリーズに投稿された写真

また Lil Uzi Vert にピンクダイアモンドを販売したニューヨークのジュエラーである Eliantte も、ダイアモンド装着後に彼がレコーディングを行う様子を映したビデオを投稿している。

またダイアモンドを装着して1日も経たないうちに、Lil Uzi Vert は Twitter にて額から血を流している写真を投稿している(現在は削除済み)。

キャプションには「もしこのダイアモンドが正しい方法で取り除かなければ、俺は死ぬ。マジだぜ。」と加えられている。これは、彼が今回の肉体改造を行う上で着想を得たとされているアベンジャーズのヴィジョンが、額のダイアモンドを直接的な方法で除去してしまうと、生命機能が停止してしまうキャラクター設定に擬えている。

額にストーンが埋め込まれている状態のヴィジョン(左)とストーンが取り除かれて機能が停止した状態のヴィジョン(右)

これらの一連の流れから、ヴィジョンと Lil Uzi Vert を合成したミームが大量生産されている状況にある。

今朝には「大丈夫。俺らの調子は良いよ。」とのキャプションとともに、暗闇の中のセルフィー動画が公開されており、一時は流血していた額のダイアモンドの状態は安定しているようだ。

今回は額にダイアモンド埋め込むという奇想天外なものであったが、次はどのようなユニークなフレックスで私たちを驚かせてくれるのであろうか。

月間おすすめアルバム【2021年1月】

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Nyck Caution – Anywhere But Here

ニューヨーク・ブルックリン出身でPro Era所属のラッパーNyck Cautionのデビュー・アルバム。ブーンバップを軸にトラップも取り入れた同作では、Nyck Cautionのスキルフルなラップとエモーショナルなヴォーカルが堪能できます。Joey Bada$$やDenzel Curry、CJ Flyらが参加。


UnoTheActivist – Unoverse

ジョージア州アトランタ出身のラッパーUnoTheActivistの2ndアルバム。シンセサイザーを効かせた浮遊感のあるトラップビートにUnoTheActivistの気怠いマンブルラップが映える1枚です。Mar90s、MDMAが参加。


Jazmine Sullivan – Heaux Tales

ペンシルバニア州フィラデルフィアのシンガーJazmine Sullivanの4thアルバム。トラップの流れも汲んだシンプルなビートの上で、Jazmine Sullivanが愛について力強く歌い上げます。彼女の圧倒的な歌唱力はもちろんのこと、インタールードを通して視点が切り替わる構成も魅力的な1枚です。


Cosmo Pyke – A Piper For Janet

ロンドン・ペッカムのシンガーCosmo PykeのEP。クラシックギターやトランペットなどの生音を用いたジャジーなサウンドとCosmo Pykeのソウルフルなヴォーカルが魅力的な1枚で、わずか4曲という曲数ながらもジャズやソウル、ロック、レゲエなど様々なジャンルのエッセンスが堪能できます。


Chip – Snakes & Ladders

ロンドン・トッテナムのラッパーChipのミックステープ。グライムやドリルビートの上ではタイトなラップを、ダンスホールやアフロビーツの上ではメロディアスなフロウを聴かせるChipの器用さが光る1枚。Dizzee RascalやHeadie One、MoStackらが参加。


Arlo Parks – Collapsed in Sunbeams

ロンドン・ハマースミスのシンガーArlo Parksのデビュー・アルバム。ネオソウルやインディロック、ヒップホップなどの要素をミックスしてポップスに昇華させた次世代のベッドルーム・ミュージックです。彼女が自身の影響源として名前を挙げるFrank Oceanの『Ivy』のカバーも収録されています。

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Written by Riku Hirai

Lil Uzi Vert がピンクダイアモンドを額に埋め込む

先日、ニューヨークのジュエラー Eliantte にて大粒のピンクダイアモンドを購入した Lil Uzi Vert。購入したピンクダイアモンドは、彼が現在所有する車と家を全て合わせた金額を上回るそうだ。

また、彼は購入したダイアモンドを自らの額にインプラント(埋め込む)する計画を立てていることも明かしていた。

常人には理解し難い計画を明かしてから3日が経った本日、ついに彼は自らの額にピンクダイアモンドを埋め込むことに成功したようだ。

Lil Uzi Vert の親しい友人である rockdv のインスタグラムにて、実際にダイアモンドが額に埋め込まれている様子が確認できるビデオ通話のスクリーンショットが公開された。