Young Dolph が銃撃に遭い死去

テネシー州メンフィスのラッパー Young Dolph が銃撃に遭い死去したことが明らかとなった。36歳だった。

Fox 13 によると、Young Dolph こと Adolph Robert Thorton Jr. は米時間11月17日水曜日の午後、メンフィスの 2370 Airways Blvd に位置する彼の行きつけのクッキーショップ Makeda’s Homemade Cookies にて何者かに射殺された。同ショップの店員によると、Young Dolph が入店した際に何者かが車で接近し、彼を狙撃したとのこと。

Young Dolph は2006年頃に音楽活動を開始し、インディペンデントで数々のプロジェクトをリリース。自身のレーベル Paper Route Empire を設立し、Key Glock を輩出するなど、メンフィスのシーンの発展に貢献してきた。今年2021年にも、昨年リリースのアルバム『Rich Slave』のデラックス盤を含む計3枚のプロジェクトをリリースし、精力的に活動していた。SNS では、数多くのラッパーや関係者が追悼の意を表している。

https://twitter.com/theestallion/status/1461056193829523463?s=21
https://twitter.com/rickross/status/1461062307954503681?s=21
https://twitter.com/chancetherapper/status/1461062239864045569?s=21
https://twitter.com/westsidegunn/status/1461071881444990982?s=21