‪Doja Cat が人種差別的であると非難を浴びる‬

先日、Nicki Minaj をフィーチャーした『Say So (Remix)』が Billboard Hot 100 にて自身初の1位を獲得し、勢いに乗っている Doja Cat。そんな彼女が、人種差別的であるとして非難を浴び始めた。

Doja が「Tinychat」というオンラインチャットサイトにて、白人至上主義 / インセル(不本意な禁欲主義、非自発的独身者)のコミュニティに属する白人男性らと会話する様子が拡散されたことから、彼女に対する批判が始まった。

https://twitter.com/moonlove_x/status/1263951949210279936?s=21

さらに、Doja が2015年に制作した楽曲『Dindu Nuffin』のタイトルとリリックに登場する「Dindu」というワードは、警察の残虐行為の犠牲となったのちに無実を主張する黒人たちに向けて、白人至上主義者が使う人種差別的用語であることが発覚し、批判がヒートアップ。彼女の Instagram のフォロワーは1日で10万人も減少した。

しかし、彼女が本当に人種差別主義者であるのかは未だ不明なため、彼女に向けた無闇な誹謗中傷は控えていただきたいところだ。

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